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2004.07.21

あるものを数えて

主人「おめさん達がボランティアかね?オラはじめてボランティアってもんを見た。」

思わず笑っちゃったんですが、モデル歩きをしましょうか?
とっくりと見てちょうだい!(笑)

黙々と仕事をこなし、昼食休憩。
またまたご主人と話す機会!
それぞれどこから来たのかとか、被害の状況とか、始めは通り一遍のことから。

主人「床上1mらったっけね、電化製品は全部やられてしもた。」
Kさん「床上1m浸水の割に建具がきれいですね。」
主人「ドアとかいろいろ無料で直してくれる人がいてね、助かったんだてばね。」
Mさん「壁もしっかりしてるしね。」
主人「そうそう、このまま使われるいね。」

この会話が目からウロコでした。
なくなっちゃった物をいくら数えたって、戻ってこないんですよ。
今あるものに目を向けて、「手元にこれがある、残った」と思って頂くことの大切さ。
うまく言えないんですが・・・
とどのつまり命が残ったと思って頂くことの大切さとでも言いましょうか?

被災地の方にどう声掛けをしていくか、かなりビビっていたんですが、突破口ができたかな?
もちろんTPOと相手次第ですがね。(汗)
老人介護と共通する部分が多々あるような気がします。

うまく書けない。伝わったかな?(汗)

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コメント

はじめまして。福島に住んでいる新潟県人です。偏愛で紹介されてから時々読ませてもらっています。よろしくお願いします。
私は独り者なので日本の景気に貢献などといいつつちゃっかりストレス解消的に電化製品?を買うことが多いのですが「あるものを数えて」はとても心に響く話です。新潟出身ということで職場などで「実家大丈夫?」と心配してもらうことも多く、その度に「おかげさまで、大丈夫でした」と答えています。「なんでおかげさまなの?」と変なつっこみを入れてくる人もいました。そういわれて、まだ自分にも感謝する気持ちは少しはあるんだな、と思いましたが、「あるもの」の話を聞いて「手元にこれがある、残った」と思えるようになりたいと思いましたが40過ぎても雑念が多いのでいつになるやらという感じです。
「このまま使われるいね」と新潟の言葉でいわれたのが強く残ったので長々とコメントしました。

投稿: OZZY | 2004.07.21 22:49

(^・ェ・^)(^._.^)(^・ェ・^)(^._.^)
すごく伝わりましたよー!

投稿: ミカル | 2004.07.21 23:45

言葉足らずですいません(^_^;)現場で動いている方の言葉はとても伝わってきます。
「あるもの」という考え方はなるほど!と思いました。意識していませんでしたが、日々の生活にも通じることですね。
にゃにゃさんもどうぞ無理なさらないように。

投稿: ミカル | 2004.07.22 08:08

OZZY様、ミカル様、いらっしゃいませ!
OZZY様こちらこそ、どうぞよろしく。
ミカル様、アタシもウナギほしい!

あのつたない文章を、そんな風にとって下さって
ありがとうございます。
被災地の方達は、ある意味「究極・極限」の状態にあるわけです。
その方達の言葉には、重みがあるように思えます。

被災地の方達とは「一期一会」のおつき合いですが、
血の通うようなやり取りがしたいと思っています。

これからもどうぞよろしく!!

投稿: にゃにゃ | 2004.07.22 18:13

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